投稿

2月, 2017の投稿を表示しています

単発派遣で宣伝販売の仕事を始めてはや7年目。いやまだ7年目か。

この世界には、その道うん十年!という同業他社のベテラン宣伝販売員がたくさんいるから、私なんてまだまだひよっこだもの。 ベテランさんたちは、明るくて陽気で元気なおばちゃん達ばかり。 職業柄とても良くしゃべり良く売る。やっぱベテランはすごい。 ちなみにこの仕事は、おばちゃんばかりではなく、 かわいい笑顔と若さを武器にガンガン売り上げる凄腕女子学生や、 私のように他の仕事と掛け持ちしてる人もいたりして、 まあいろんなひとがいるものだ。 単発仕事なので、いつも同じ人と会うとは限らない。 だから、顔だけ知ってる人が増えてくる。同業他社の人は特にそう。 「また会いましたね」や「今日の(売上の)調子はどう?」など、しょっちゅう話したりはするんだけど、名前までは知らない人ばかり。 そんなゆる~いつながりも、まあ気楽なものだわね。 ついこないだも同業他社のベテランさんに「あらまあ~久しぶりね」と声を掛けられた。 「この前あなたを駅の近くで見たわよ」 それ、しょっちゅう言われます(^^;)駅の近くに住んでるので、良く見掛けられるみたいなんですよ。 「私もあの辺なのよ、あなたにまた会いたかったのよ。A町なの?何丁目?」 えっと2丁目です。 「あらまあ近いわねえ~今度お茶でも飲みに行きましょう」 はい是非に(^^) この「今度お茶でも~」的な会話はわりと良く有る。 ほぼ社交辞令なのだが、たまにホントに誘われる事があり、美味しいお店を教えてもらったりして、それはそれで楽しかったりする☆ だがしかし、 今回はそうではなかった。。。 その日、彼女は18時で勤務を終えると、私の売り場に来て「今度電話するから番号教えて」小声でささやいた。 私は19時まで勤務で、残りわずかの時間でもう少し売り上げを上げたかったのだけど、 彼女はもう帰るらしかったので、メモ帳にささっと名前と電話番号を書いて渡した。すると彼女は、 「実はあなたに読んでもらいたい新聞が有るのよ。今度お宅へ伺うからこのお金で新聞を取ってちょうだい」と、 折り畳んだ千円札を握らせようとしてきた。 えっ、 ナニコレ!? これってまさか、 何かの勧誘? それを仕事中の売り場でする? 信じられない! あなたの仕事は終わっただろうけど、私はまだ仕事真っ最中なのよっ! しかも、お客様や

飲食店厨房のベテラン先輩パートさんが持病の治療の為に1ヶ月ほど入院する事になり

更に、小学生ママパートさんの息子君がインフルエンザでダウン(>_<) 一気に2人も人手が足りなくなり、でも数日後には、恵方巻きの大量注文が入っているので、前々日から通常の倍以上の仕込みが待っている。 そんな状況が、もし2ヶ月前に分かっていたら。。。 そんなタラレバ言ってもしょうがないのだけど。 困り顔の店長さんから「水曜日はお休み希望になってますが、何とか出勤できませんか?」とお声が掛かった。 その日は子育てサロン(有償ボランティア)の当番なので、数週間前から休み希望を出していたのだけど、困ったなあ。 約半年前に飲食店厨房のパートを始めてから、これまでに何度か、子育てサロンの当番の日と、人手不足の日が重なることが有った。 その度に、すみません予定が有ります。とお断りしてきたのだけど。 今回ばかりはどうしても、学生バイトさんもフリーターさんも出勤できる人が見つからないらしく、 「なんとか。。。お願いできませんかね?」 再度お声が掛かった。 こんなときでも、いつも優しい声の店長さん。仕事とはいえ、シフトの調整は大変だろうな。他にもやる事いっぱい有るのに。。。 子育てサロンの当番を、他の有償ボランティア仲間に代わってもらえるように、お願いしてみよう。 当番決めはいつも数ヶ月前からしているので、急な変更はお願いしにくいのだけど。 だけどこの半年くらいで、もう何度も店長さんからの出勤要請を断っている。 先輩パートさんは「無理しなくていいのよ~主婦はいろいろ有るんだから~断っていいのよ」と言っては下さるけど。 いつも温厚な店長さんが困り果てているのを見ていると、申し訳ない。 子育てサロンの有償ボランティアは、PTAのような義務ではなく、私が好き好んでやりたくてやっているだけの事。 人手不足になりがちな飲食店厨房パートとの掛け持ちなんて、無理なんだろうか。所詮は自己満足のワガママに過ぎないのかも知れない。。。 ちょっと弱気になりながら、子育てサロン運営メンバーに電話を掛けようとしていたら、先輩パートさんと店長さんの会話が耳に入った。 「私その日は午後から予定が有るから午前中だけなら出られるんだけどね~」 あの! 私はその日は午後からなら出られます! 用事が有るのは午前中だけなので! そう。 子育てサロンの運営は2人体制でしているの